縄田先生、そして清水先生からは材料資源についてのお話や国際動向、また西澤先生からは、西澤さんからは、失礼いたしました、エネルギー資源ということで、天然ガスを中心にしたお話を賜ったと思っております。 その中で、特に、まず縄田先生と、そしてまた清水さんからかなとも思うんですけれども、中国との関係ということを盛んにおっしゃっておりました。
まず、縄田参考人、清水参考人、西澤参考人の順にお一人二十分程度で御意見をお述べいただき、その後、午後四時頃までを目途に質疑を行いますので、御協力をよろしくお願いいたします。 また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度会長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、縄田参考人からお願いいたします。縄田参考人。
政府参考人 (国土交通省水管理・国土保全局下水道部長) 森岡 泰裕君 政府参考人 (環境省大臣官房環境保健部長) 梅田 珠実君 政府参考人 (環境省水・大気環境局長) 早水 輝好君 政府参考人 (環境省自然環境局長) 亀澤 玲治君 政府参考人 (環境省環境再生・資源循環局長) 縄田
○縄田政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、除去土壌等につきましては、中間貯蔵開始後三十年以内に、福島県外にて最終処分を完了するために必要な措置を講ずることということにされておりまして、この最終処分量を低減するために、除去土壌等の減容、再生利用を進めることが大変重要であるというふうに考えてございます。
厚生労働省労働基準局安全衛生部長田中誠二さん、農林水産省生産局畜産部長大野高志さん、経済産業省大臣官房審議官上田洋二さん、経済産業省大臣官房審議官小瀬達之さん、国土交通省大臣官房審議官眞鍋純さん、国土交通省水管理・国土保全局次長清瀬和彦さん、国土交通省水管理・国土保全局下水道部長森岡泰裕さん、環境省大臣官房環境保健部長梅田珠実さん、環境省水・大気環境局長早水輝好さん、環境省自然環境局長亀澤玲治さん、環境省環境再生・資源循環局長縄田正
透君 農林水産省農林 水産技術会議事 務局研究総務官 大角 亨君 国土交通省水管 理・国土保全局 砂防部長 栗原 淳一君 気象庁総務部長 後藤 浩平君 環境省地球環境 局長 森下 哲君 環境省環境再生 ・資源循環局長 縄田
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 昨年六月に国会の承認をいただきまして、同七月に、東北地方環境事務所の支所でございました福島環境再生事務所を格上げする形で、地方支分部局として福島地方環境事務所を設置いたしたところでございます。さらに、本年四月には、所長を指定職化するなど、福島地方環境事務所の管理体制を強化することを目的に組織改編を行ったところでございます。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 御指摘のとおり、本年三月までに八県百市町村において全ての面的除染が完了してございます。このうち国が直轄で除染した地域におきましては、全ての地目の平均で約五三%の線量低減を実施しております。その後実施したモニタリングにおきましても、約六七%低減しております。除染の効果が維持されているということが確認されております。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 森林につきましては、平成二十八年三月に復興庁、農林水産省、環境省で取りまとめました福島の森林・林業の再生に向けた総合的な取組を踏まえまして、住居等の近隣の森林、それから森林内の日常的に人が立ち入る場所等の除染や調査研究に取り組んでおります。里山再生モデル事業につきましては、これまでに十四地区で選定いたしまして順次取組を既に進めてございます。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 森林につきましては、御指摘のとおり、福島の森林・林業の再生に向けた総合的な取組を踏まえまして、住居等の近隣の森林、それと森林内の日常的に人が立ち入る場所等の除染や調査研究に取り組んでいるところでございます。 また、里山再生モデル事業といたしまして、平成二十八年九月に四地区、同年十二月に六地区、本年三月に四地区の計十四地区を選定いたしました。
○縄田政府参考人 お答えいたします。 委員の今お示しになられたような報道があったということは承知しております。 下請企業への地元企業の活用に関する問合せというものは、一般的に国会議員の先生方あるいは市町村長様方から寄せられることがございます。このような問合せに対して、地元企業の活用状況を確認の上、工事入札の際に総合評価落札方式で活用状況を評価している旨を説明しております。
○縄田政府参考人 お答えいたします。 吉野復興大臣秘書官からの問合せは、一般論として地元企業の活用状況を確認してほしいという趣旨というふうに審議官は受けとめたと理解しております。 秘書官よりの問合せを受けて、御指摘のように、参事官に対し、下請の活用状況などについて事実確認を行うよう指示をいたしました。参事官より、確認を行ったと報告を受けております。
○縄田政府参考人 お答えいたします。 地元の企業の活用、これは重要だというふうに私ども考えております。現在発注している工事に係る地元企業の活用状況について所要の調査を行うということを参事官が行いました。秘書官より問合せを受けた時点で、新しく発注が行われていた五洋建設JVの発注工事、こちらがございましたので、こちらにおいて地元企業の活用状況について事実確認を行ったというふうに聞いております。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 除染につきましては、本年三月に帰還困難区域を除き、除染特別地域及び汚染状況重点調査地域、合わせまして八県百市町村における全ての面的除染を完了いたしました。また、このうち帰還困難区域につきましては、福島復興再生特別措置法に基づきまして、現時点で四つの町で復興再生計画が認定されております。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 先ほど御答弁申し上げましたとおり、技術開発の進展を見極めた上で、最終的に処分する土壌等の量、それからどれぐらいの放射性濃度を有するものがあるか、これを見極めた上で次の施設の構造あるいは面積等を検討しなければなりません。そういう意味で、その目標を二〇二四年度ということで工程表で定めさせていただいて、着実に進めてまいりたいというふうに考えております。
○政府参考人(縄田正君) はい。 繰り返しになって恐縮でございますが、今現在、場所等を特定する段階にはなく、技術開発等を踏まえて、二〇二四年度を目標に進めてまいりたいというふうに考えております。
経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官星野岳穂君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長高科淳君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長村瀬佳史君、中小企業庁経営支援部長高島竜祐君、国土交通省大臣官房審議官北村知久君、国土交通省大臣官房審議官榊真一君、国土交通省大臣官房審議官山口敏彦君、国土交通省総合政策局公共交通政策部長松本年弘君、観光庁観光地域振興部長米村猛君及び環境省環境再生・資源循環局長縄田正君
○縄田政府参考人 お答えいたします。 中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送につきましては、二〇一八年度は百八十万立方メートル程度の輸送を予定しております。二〇一九年度の輸送も含めまして、二〇二〇年度の当初までに、累計で最大六百五十万立方メートル程度を輸送することを目指しております。
○縄田政府参考人 お答えいたします。 中間貯蔵施設の事業につきましては、その施設整備と除去土壌等の輸送が密接に関連いたしますために、一体的な施行を実施しているところでございます。 ただ、この中でも除去土壌等の輸送に当たりましては地元の業者を積極的に活用することは、安全かつ確実に輸送を実施すること、福島復興への貢献などから、非常に重要であるというふうに認識しております。
外務大臣官房参 事官 塚田 玉樹君 資源エネルギー 庁次長 保坂 伸君 環境大臣官房長 鎌形 浩史君 環境省地球環境 局長 森下 哲君 環境省自然環境 局長 亀澤 玲治君 環境省環境再生 ・資源循環局長 縄田
○政府参考人(縄田正君) 御指摘のとおり、除去土壌等が処分量が増えるのは間違いないというふうには考えてございますが、その量について、先ほど来申し上げましたとおり今の段階で推計するのが困難なものですから、今のところは五年の見通しに沿って作業をさせていただいているということでございます。
○政府参考人(縄田正君) 現時点では土壌貯蔵施設の容量がまだ大きくないことから、輸送量全体の約九五%を保管場に搬入しております。数量で申し上げますと、三月十七日現在で、輸送量が約七十四万袋、このうち約七十万袋は保管場の方に搬入してございます。
庁長官日下部聡さん、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長高科淳さん、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長村瀬佳史さん、国土交通省大臣官房審議官眞鍋純さん、国土交通省大臣官房技術審議官宮武宜史さん、海上保安庁警備救難部長奥島高弘さん、環境省大臣官房環境保健部長梅田珠実さん、環境省地球環境局長森下哲さん、環境省水・大気環境局長早水輝好さん、環境省自然環境局長亀澤玲治さん、環境省環境再生・資源循環局長縄田正
○縄田政府参考人 お答えいたします。 指定廃棄物の発生県内処理方針につきましては、一月の検討会において、委員の先生方から、処理技術は既に確立されてきている、あるいは、福島県に持っていくことは到底理解が得られないなどを理由として、方針を維持することが妥当という意見を多くいただいております。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 農地に設置されている仮置場につきましては、除染特別地域の中におきましても面積割合で仮置場全体の約八割を占める状況でございます。 現在、来年度に営農再開を目指している農地の仮置場について市町村の要望を踏まえ原状回復の工事を行っておりますが、本年度三か所で行っているという状況でございます。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 農家の皆様からは、除染後のモニタリングを含め様々な御意見、御要望を私どももいただいております。 除染後のモニタリングにつきましては、除染の直後、それから必要な事後のモニタリング、これを実施しておりまして、除染の効果については維持されているということを確認してございます。
○政府参考人(縄田正君) お答えいたします。 中間貯蔵施設への除去土壌等の搬入につきましては、今年度は先月末までに約三十万立方メートルを輸送しております。これまでに累計で約五十三万立方メートルの輸送を完了してございます。 今後の輸送の計画につきましては、今年度は五十万立方メートル程度、来年度は百八十万立方メートル程度と、当面五年間の見通しでお示しした最大限の量を輸送することとしております。
○縄田政府参考人 御指摘の会議開催の後に、保管農家のいらっしゃる市町をお伺いしまして、御意向、御要望をお聞きし、協議を行ってきております。現在のところ、具体的に処理方針が決定したという市町はございません。 引き続き、保管農家の負担軽減に向け各市町と協議をしてまいりたいというふうに考えてございます。
○縄田政府参考人 お答えいたします。 福島県内におきまして、対策地域内廃棄物のうち十万ベクレル・パー・キログラム以下のものが四十四・五万立方メートル、福島県内の指定廃棄物のうち十万ベクレル・パー・キログラム以下のもの、これが十八・二万立方メートルと想定してございます。
○縄田政府参考人 地域それぞれにおいての状況はあるというふうに認識してございます。私どもといたしましては、提案した内容について引き続き御説明をし、御理解を得ていきたいというふうに考えてございます。
三月三十日の日本経済新聞で、原発労働に詳しい縄田東大大学院教授が、東電が危険手当の金額を明示していないことは大問題で、事故後六年間もそうした状態が続いていることに驚く。東電は手当をつけていないのではないかと疑われても仕方がない。元請側にとっても好き勝手に手当を決めることができ、利益を得やすい都合のいい仕組みと言える。国費が投入されている東電には金額の開示義務がある。
○縄田政府参考人 お答え申し上げます。 警察といたしましては、配偶者からの暴力事案につきましては、刑罰法令に抵触する事案につきましては被害者の意思を踏まえつつ検挙その他の措置を講じて、それ以外の事案につきましても被害者に対する防犯指導、加害者への指導、警告など、事案に応じた適切な措置を講じているところでございます。
○縄田政府参考人 お答え申し上げます。 配偶者からの暴力事案等で、外国人の方が被害者でありましても、これが入管法違反であると認められれば、委員御指摘のとおり、任意捜査あるいは被疑者を逮捕して強制捜査する、こういうことになろうかと思います。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官伊佐敷眞一君、内閣府男女共同参画局長板東久美子君、警察庁生活安全局長片桐裕君、警察庁刑事局長縄田修君、警察庁警備局長米村敏朗君、金融庁総務企画局審議官河野正道君、総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、法務省大臣官房長池上政幸君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長小津博司君、公安調査庁長官柳俊夫君、外務省大臣官房審議官新保雅俊君、文部科学省大臣官房審議官辰野裕一君
発議者 大口 善徳君 国務大臣 総務大臣 菅 義偉君 事務局側 常任委員会専門 員 高山 達郎君 常任委員会専門 員 田中 英明君 政府参考人 内閣府大臣官房 審議官 堀田 繁君 警察庁刑事局長 縄田
○政府参考人(縄田修君) お答え申し上げます。 警察におきましては、一つ一つの政治団体、届出がなされたものあるいは諸般の団体が、これが政治団体に当たるかどうか、これ一律に調査をし判断するというものではございません。
最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局刑事局長 小川 正持君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 英明君 政府参考人 内閣府男女共同 参画局長 板東久美子君 警察庁生活安全 局長 片桐 裕君 警察庁刑事局長 縄田
○政府参考人(縄田修君) 要領等によりますと、これはそれぞれ担当警察官、捜査をした者中心でございますけれども、これを指名することになっておりまして、その都度、逮捕した、あるいは公判でどうなっておる、処分はどうなった等々、その節目節目のときに被害者の方々の御要望も踏まえながら御連絡をすると。
犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長縄田修君、法務省刑事局長小津博司君及び法務省矯正局長梶木壽君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず、縄田さんに。更迭だというようなことを言われたというんですが、これはどうなんですか。
○縄田政府参考人 その後におきましても、いかに早く解決するかということに私どもも腐心をしていたところでございまして、そのような記憶はございません。
○縄田政府参考人 合同で訓練を何度か実施しておる、このように承知をいたしております。
○政府参考人(縄田修君) 今先生の方からるる御指摘をいただきました。 被害者の皆さん方に対する対応につきましては、御案内のとおり、警察庁では平成八年に被害者対策要綱を制定いたしました。このポイントは、犯罪被害者の方々に適切に対応することは、警察法第二条の規定に基づく、これは個人の権利と自由を守るという正に警察本来の重要な責務であると、こういう位置付けをしたことでございます。
法務大臣 長勢 甚遠君 副大臣 法務副大臣 水野 賢一君 大臣政務官 法務大臣政務官 奥野 信亮君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局刑事局長 小川 正持君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 英明君 政府参考人 警察庁刑事局長 縄田
犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長縄田修君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長小津博司君及び法務省矯正局長梶木壽君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○縄田政府参考人 先ほども申し上げましたが、愛知県警察とは、先ほどのような状況で情報の交換といいますか意見の交換等を行うことはございまして、現実にそのようなことが行われたのは事実でありますけれども、その具体的な中身につきましてお答えすることは、捜査運営にかかわることですので差し控えたいと思います。 ただ、「国民がテレビを見ている。」
○縄田政府参考人 先ほども申し上げましたけれども、こういう現場を踏まえまして、その場の状況あるいは周辺の情報等を全部総合的に判断していく話であります。 警察庁から、こういった事案についてそもそも指示をするとか指揮をするという権限もございませんし、現場も見ず、かつリアルの情報も一〇〇%得られない状況下で、こういった事案につきまして物を申すということはございません。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長縄田修君、交通局長矢代隆義君、警備局長米村敏朗君、国土交通省道路局次長原田保夫君、自動車交通局次長桝野龍二君及び技術安全部長松本和良君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(縄田修君) 告訴の受理と申しますと、告訴状、これは要件がございまして、処罰意思あるいは犯罪事実の特定等がございます。そういったものが十分満たされておるものとして、私どもでこれを承知いたしましたといいますか、受け取ったと、こういうことだろうと、こういうふうに思います。